Round The World Trip Ⅰ
(計画編2)

世界一周旅行券の発券に加え、ホテルの予約も完了しましたので、次に各観光地を訪れるに必要な国内線の手配に入ります。 航空券の入手先としては、①航空会社直、②skyscaneerで、安く且つスーツケース等の預け入れ荷物及び事前の座席指定有無の条件を比較。

1.トルコ国内線

・IST(イスタンブール)⇆NAV(ネヴェシェヒル)フライト

 バンコク(タイ)からイスタンブール(トルコ)へのフライトが、深夜便で5時過ぎの到着だった為、その足でカッパドキアまで行き、後半をイスタンブールに戻り観光するパターンを考えていました。 その為、国内線のフライト候補としては、以下を検討。

しかし、イスタンブールもカッパドキアも共に、滞在場所のホテルエリアと空港とがかなり離れていること。 特にイスタンブールの市街では、渋滞が予想されたこともあり、色々検討している内に、復路のマークしていた便に空きが無くなる状況。 更に、その前後便も価格が高騰。

旅行の延期と合わせて、トルコ到着当日は、イスタンブールに滞在。(早朝移動の為、然程渋滞しないことを期待) アーリーチェックインできない場合は、荷物を預けて旧市街を中心に観光。 特にB級グルメをテイクアウトし、部屋でゆっくり酒を飲みながら食することも、また良し!

 

翌日以降のカッパドキア堪能後、最終便にていイスタンブールに戻り、その足で次のアテネに乗り継ぐことにしました。 共にトルコ航空の為、上手く行けば、フライトをジョイントしてくれる可能性もあり!

例の如く、skyscannerで料金を調査。 圧倒的にトルコ航空直買いが、一番安価であることが分かりますね。 因みにExpediaの7万以上の金額は何なんでしょうか? またモタモタしていると、満席で便が無くなったり、高騰する可能性が高かった為、今回は早速予約を完了させました。

因みに、少し割増しを払えば、フレックスと呼ばれる変更も可能だった為、フレックスで購入。 恐らく皆は、それで早くから予約を入れている様ですね。

2.ギリシャ国内線

サントリーニ島やミコノス島内でのバス利用を考慮。 更に島間の移動には、フライトでは一旦アテネを経由する必要がある為、フェリー移動を前提にルートを検討した結果、アテネ→アントリー二島→ミコノス島→アテネとするのが都合良さそうと判断。

・ATH(アテネ)→JTR(サントリーニ)フライト

前日にアテネの中心”シンタグマ”にて宿泊する為、移動時間(約1時間程度)とサントリーニ島で予約したホテルチェックイン時間(15時)を考慮し、12~15時のフライトを調査。

LCCのスカイエキスプレスは、約7千円とかなり安価であるが、預入荷物料金が含まれていない為、含めると13000円弱になる試算。 一方、エーゲ航空も含めると16000円オーバーとのことであったが、発券を進める中で、スターアライアンスのゴールドメンバーは、預入荷物が1ケ付いてくることが判明。 これにより、エコノミーLIGHTで手配。

・JMK(ミコノス)→ATH(アテネ)フライト

当初、ヴェネチア行きのフライトは、翌日の早朝であった為、フェリー移動で検討していたが、当日の13:35発に変わった為、少なくとも11:00までには、アテネ空港に到着したく、フライトを調査。

上記同様の理由により、エーゲ航空をチョイス。

同じスターアライアンス系でも、エーゲ航空は格下イメージでしたが、この様な恩恵に与かれるのは、良いですね。

次のフライトも同じエーゲ航空なら、ジョイントして貰ったのですが、オーストリア航空の為、ジョイントは厳しいかも知れませんが、一応搭乗時にお願いしてみることにします。

一応、エビデンスも付けておきます。 中央のページのBaggageの蘭の赤枠に預入23kgまでが含まれていることが記載されています。 また、今回の様に身内に不幸事が発生し、搭乗できなかっ場合の保険として、3.3€で払い戻しを受けることもできました。 無いに越したことはありませんが。

3.スペイン国内線

スペインでは、マドリード→グラナダ→バルセロナの順で移動を行います。

マドリード→グラナダ間は、鉄道移動も考えましたが、マドリード到着時の時間が19時以降と遅いため、空港から近い無料送迎のあるホテルを選んだので、鉄道移動の場合は、始発駅となる”アトーチャ駅”までの移動が面倒な為、マドリード→グラナダもフライトを利用することにしました。

・MAD(マドリード)→GRX(グラナダ)フライト

例の如く、Skyscannerで時間的に都合のよい12時前後のフライトを調べたところ、ワンワールド系のイベリア航空とLCCのブエリング航空がヒット。  そしてイベリア航空のチケットの方が安い! 何かからくりがあるのかと預入荷物の価格を調べると、イベリア航空が3000以下と半値以下。 更に購入先を見ても直買いが安かった為、イベリア航空で購入することにした。

購入価格は、預入荷物1PC追加とイザと言うときの払戻し保険を付けても11000円強。 かなりコスパ良いと思いました。 

・GRX(グラナダ)→BCN(バルセロナ)フライト

グラナダ市街から空港までの移動とバルセロナ空港から市街への移動を考慮すると、12時前後のフライトが都合よく、同じくskyscannerで調べたところ、ブエリング航空の直行便が一番都合良かったのですが、イベリア航空の乗継便の2倍近く高額な為、少し早いがイベリア航空をチョイス。  預入荷物と払戻し保険を付けて約16000円也。

4.エクアドル国内線

ガラパゴス諸島では、サンタクルス島とサン・クリストバル島の2箇所での滞在を計画中。 島間の移動は、ボート移動となり、時間で約2時間、価格で約8千円程度掛かるとのこと。 往復すると時間的にも価格的にも勿体ないので、キト→サン・クリストバル→サンタクルス→キトと周ることにした。

・UIO(キト)→SCY(サン・クリストバル)フライト

・GPS(サンタクルス)→SCY(サン・クリストバル)フライト

両フライトに関しては、購入がUS$となる為、現在の円安ドル高環境で少し躊躇中。

11/16(本日)日銀の為替介入を期待していたが、その気配が全く無いことに加え、フライト便の値段がじわりじわりと上がっている感じがあったことから、手配することにした。 何時もなら、Skyscanner及びexpedia&Booking.com比較と行くところだが、仲介業者は為替リスクを勘案して、かなり高額であったことから、航空会社直買いを決めて価格比較を行うことにした。

往路:UIO(キト)→SCY(サン・クリストバル)フライト

航空会社としては、Avianva航空とLATAM航空の2社のみで比較すると、

Webサイトから購入する場合とMobileアプリを介して予約するのでは、価格が異なることを確認。(たまに良くあること!) また、急に延期などのリスクも考慮し、若干高くなるが、返金及び変更可能なチケットを手配。

復路:GPS(サンタクルス)→SCY(サン・クリストバル)フライト

こちらも同様に!

往路はLATAM、復路はAviancaで購入。同じ空港間を往復する場合は、まとめる方がお得だと思いますが、今回は異なる為、別にしました。

以上で、全ての航空チケットの手配は完了。

次は、オプショナルツアー等を調べるか!

5.問い合わせ 又は コメント

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