12/9に世界一周旅行が始まった、第3弾”Playa Del Carmen” 旅行をご紹介します。 ここでは、コスメル島でのダイビングと世界遺産の1つである”Chichen-Itza”へのツアーが目玉となります。
①日程:12/14~12/18②主な滞在地:プラヤデルカルメン③移動方法 往路:(タクシー) ・12/14 カンクンホテルゾーン(12:00)→カンクン空港(12:20) ・ カンクン空港(13:00)→プラヤデルカルメンホテル(14:00) 復路 ・12/18 プラヤデルカルメンホテル(11:00)→カンクン空港(12:00) ・ Can(13:50)→Mex(15:20)@VB1019
プラヤデルカルメンは、カンクンから約60km程、南下した位置にあります。 タクシーは非常に高額となる為、公共のバスを使っての移動が一般的な様ですが、私の滞在するホテルはバスの到着地であるプラヤデルカルメンの繁華街から約10km以上離れていますので、非常に面倒。 その為、ホテルを予約したBooking.comにてタクシーを手配しました。 最近、YouTubeでBooking.comは白タクを利用している様な投稿がありましたが、実際 本当に白タクやほぼUber代行に近いモノもあります。 ただ、ドライバーとの直接金銭のやり取りは無く、フライトが遅れた際も、それに合わせて時間調整してくれますので、特に問題視する必要は無いかと思っています。
コスメル島は、プラヤの繁華街から約20km弱離れた位置にある島で、ダイビングスポットは、プラヤ側に面した所が大半とのことです。 近年夏季に漂流する藻が話題になっていますが、コスメル島のプラヤに面した側は、潮の流れから、殆ど藻が漂流することは無いとのことです。
ダイビング目当ての1つに、そこでしか見ることの出来ない魚との遭遇があります。 こちらがカリブ海固有種の”フレンチエンジェルフィッシュ”です。 洞窟内から見上げた水面の様子です。 透明度は、15m程度でした。 コスメルブルーとでも名付けましょう!
そしてこちらが、コスメル島固有種の”サンゴヒキガエル”で、顎髭があるのが特徴。 写真が小さ過ぎるので、アップを右に。
因みに、このコスメル島へのアクセスは、プラヤの繁華街にあるフェリー乗場から、フェリーに乗ってのアクセスとなります。 フェリー乗場に向かう手前の繁華街には、プラヤらしいモニュメントが沢山あり、ここでゆっくり寛ぐだけでも楽しそうでしたよ。 写真をご覧下さい。
世界遺産の1つである”チチェン・イッツァ”から”セノーテ・イク・キル”までは、3km程度と非常に近いのですが、プラヤデルカルメンからは、200km程度離れているのと、公共の交通機関が通っていない為、レンタカーで行くか? ツアー参加の何れかとなりますが、この辺りは山賊が出たり、悪質な警察官が高額な罰金をせしめる等の情報が飛び交っていましたので、ツアー参加を選択。
以前は、ピラミッドの上に登れたような話もありましたが、私の行った時には、登ることは出来ませんでした。 未だコロナも完全に解除された状況でもなかったので、人も比較的少なく、人の入らない写真が撮影できました。 エジプトのピラミッドに比べると大きくないですが、世界遺産に登録されるだけあって、一見すると感動しますよ。
セノーテは、雨水によって石灰岩が侵食され、地下に洞窟ができ、その洞窟に地下水が溜まって泉となり、洞窟の天井の一部が崩落して、形成された、自然が生み出した絶景! とのことです。
因みに、メキシコにあるセノーテお勧め5選! としては、
・Ik Kil Cenote(レストラン等の施設充実)・Cenote Suytun(バエルセノーテで有名)・Gran Cenote(知名度No.1)・Cenote Palomitas(青の洞窟で有名)・Cenote Calavera
今回来たセノーテイクキルは、ランチを頂いた場所でもあり、ツアー等で最も利用されているとのこと。
こちらのダイビングショップは、日本人が経営されているイグアナダイバーズというお店です。 ダイバーの松永さんと事務総合の米本さんが共同出資されて立ち上げられたショップとのことで、プラヤにショップをお持ちです。 そこに昨年から落合さんと言う若手の女性がインストラクターとして加わられて、3人で運営されているそうです。 お店のURLを貼っておきます。 親切丁寧でお勧めのショップです。
【追記】
ダイビングの目当ては、コスメル島ダイブにて固有種の撮影とセノーテダイブでの光のカーテン撮影で、当初は2日間ダイビングを予定していましたが、”Chichen Itza &Cenote ilkil Tour”と合わせて、4泊中3日出掛けるとオールインクルーシブホテルで寛げる日が無くなる為、セノーテダイブを諦めました。 今となっては、悔やまれますが、再度行ける機会があれば、セノーテダイブを行いたいと思います。
世界遺産であるChichen Itzaへのツアーに関して、VeltraやViator等のツアー会社から、様々なオプションが売り出されていると思います。 その選択肢の1つに出発地があるかと思います。 私は、カンクンとプラヤの両方に滞在しましたので、プラヤから出発するツアーを選びました。
ハッキリ言って片道200kmは、かなりの距離です。 北米のハイウェイと異なり普通の道ですので、かなり疲れました。 また、プラヤからの参加の方が、かなり安価なツアーが選べました。 1つの参考になれば、嬉しいです。
レセプション横のエントランス
カンクンのホテルゾーン内にある5★オールインクルーシブホテルに比べると内容が劣りますが、何と言っても価格が約1/4と非常に安いのが魅力です。 プラヤの繁華街から10km以上離れていますが、セキュリティもかなりしっかりしており、Wifi以外は非常に良好。
敷地は広過ぎるとっても過言でいほど広い為、ポーターに荷物を運んで貰うのをお勧めします。 私は、部屋から直接プールに入れる部屋を取っており、そこからプールバーまでお酒を貰いに何往復もしましたが、これ程寛げるとは思いもしませんでしたよ。 チェックインカウンターのエントランスから部屋までのルートとルームツアーも合わせてお楽しみ下さい。
ノリノリの感じでした。 このプールサイドにタコスの屋台が出ていたので、タコスとプールバーにて、”フローズンマルゲリータ”を頂きました。 このプラヤでフローズンマルゲリータにハマりました。 ホテルの部屋から直接プールに入れますので、そのままプールバー併設の中央プールにアクセスできました。