Gunma at JAPAN 2019~2023

 ”East Agia”シリーズ第4弾は、日本の群馬のココは良かったをシェアしたいと思います。 
群馬県には、自然湧出量・泉質・知名度などで日本一と謳われる草津温泉があります。 そして温泉と言えば、温泉宿で寛ぐのが一番です。 そこで温泉を中心にシェアさせて頂きたいと思います。

1.旅 程

 コロナ禍でもあったことから、緊急事態宣言中を除き、殺菌効果のある草津温泉を訪れました。

 この当時は、コロナ禍でもありましたので、人との接触をなるべく避ける為、マイカーを利用。 しかし2023年からは、お酒を飲みながら旅を楽しめる鉄道とバスを利用しています。

 鉄道としては、草津温泉の玄関口とも言える長野原草津口駅までは、東京・上野駅から乗換なしの特急”草津・四万号”が出ており、平日で上下各2本。土日は3本あります。

・特急時刻表

 そして、この特急とほぼジョイントした時刻に発着する草津温泉を往復するバスがあります。

・バス時刻表

 このアクセスの便利さも、草津温泉のリピーターが多い理由の1つです。

2.ポ イ ン ト

・草津温泉

 草津温泉に行ったら、ほぼ必ず訪れるスポットをシェアします。

〇湯畑 

 草津温泉の中心ですので、お土産を見たりランチしたりなど、必然とこの地に向かってしまいます。 

 クリスマスシーズンには、大きなクリスマスツリーが飾られています。 また足湯は、元々有名でしたが、コロナの影響で”手洗乃湯”と言うエリアも新設されていました。 PH2前後の強酸性なので、あらゆる菌やウイルスを消滅させるのでしょう。

〇西の河原(サイノカワラ)
 もう1つが西の河原公園とそれに併設された超大浴場”西の河原露天風呂”です。 普通、温泉宿でたっぷり温泉は堪能できるので、態々お金の掛かる温泉に入る人は少ないですが、すごく大きな露天風呂ですので、一度は行かれた方が良いと思います。(日帰り客は、それなりに利用されているようです。)

 西の河原公園は、秋の紅葉の季節が一番おすすめです。 

 露天風呂と言うよりは、ほぼプールの規模です。 また名前が西の河原というので、”西の河原源泉”かと思いきや”万代鉱源泉”だそうです。

・四万温泉(シマオンセン)

 四万温泉に行ったら、何と言っても”千と千尋の神隠し”の映画で、モデルとなったと言われている”積善館”は、一見の価値ありです。

〇積善館

 この赤い橋ですね! 今でも宿泊できますが、態々この宿に宿泊しなくても、他にも良い宿が沢山ありますので、宿泊費や部屋の設備などを比較して選定されれば良いかと思います。

〇奥四万湖展望台

 ターコイズブルーのダムで有名ですが、私が行った時は、曇りでしたので緑色でした。 晴れた日に見てみたいモノです。

3.お 勧 め

・草津温泉

【熱乃湯】

 湯畑に隣接した熱乃湯で湯もみと踊りショーをみることができます。

 源泉かけ流しが基本の草津温泉では、約95℃の熱湯を水で薄めることは無く、昔はこの様な湯もみで温度を下げたそうです。 一度は、見る価値ありでおすすめです。 今は、各ホテルでは熱交換などを利用しているのでしょうね。

【石臼挽蕎麦 三国家】

 草津では、人気のお蕎麦屋さんです。 土日のお昼時は、お店の前でお客さんが列をなして並んでいます。

 金額は少し高いですが、鴨南ばんそばがおすすめです。 この写真とは異なり、つけ麺のバージョンもありました。

【湯川テラス】

 こちらは、基本イートインのお食事処です。

 たまたま食べ歩き用サンド(ローストビーフ、ローストサーモン等)を見つけたので、それを頂きました。

 ハッキリ言ってメッチャ美味しかったです。  2023年の10月に行った時のことですので、今は提供されているかは、明確ではありませんので、最新情報をお知りの方は一報頂けると嬉しいです。

4.ホ テ ル

・草津温泉

 草津温泉の泉質は、大別10種の内、酸性泉オンリーです。  そしてその酸性度がPH2前後と非常に強酸性であることが特徴です。

 そしてその酸性泉でも、少しずつ成分が異なり、更に7つの源泉に分けられていて、肌触り等が異なります。 またこれらの源泉を全て引いている宿は無く、それぞれ特徴がありますので、各ホテルの特徴をシェアさせて頂きます。

【望雲】

 私は、4度もリピートしており、一番おすすめの宿です。

 おすすめのポイントは、食事会場が完全個室になっている為、ソーシャル感が抜群です。 日に寄っては、部屋食になる場合もあります。

 ・万代の湯(万代鉱源泉)

 ・西の湯(西の河原源泉)

 最後に温泉ですが、万代鉱源泉西の河原源泉の2種が引かれています。 宿泊日や部屋にも寄りますが、1泊朝夕付き2名で42,000~50,000円なので、とてもリーズナブルな価格だと思います。 その為、人気が高くかなり早期からの予約が必要です。

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【ホテル櫻井】

 こちらのホテルは、2度宿泊しています。

 こちらのホテルは、草津で一番大きな宿泊施設で、前で紹介した望雲とは対照的で、食事はバイキング形式になります。 ソーシャル感は全く無いですが、バイキングの食材が豪華です。 引かれている温泉としては、万代鉱源泉西の河原源泉に加え、かなりレアな綿の湯源泉の計3つの源泉があります。 更に、ホテル内で湯もみショーなども開催される上に、カラオケルームもありますので、初めての草津温泉やグループ旅行に合っていると思います。 こちらのホテルも宿泊日や部屋にも寄りますが、1泊朝夕付き2名で35,000円~なので、とてもリーズナブルな価格だと思います。 マンモスホテルなので、比較的直前でも予約できる可能性がありますが、価格は上がってしまう可能性ありです。(こちらのホテルは、かなり有名なので特に館内写真等は撮っていません。)

【La Vista 草津ヒルズ】

 こちらのホテルは、2021年9月にグランドオープンした共立リゾートが運営するホテルです。

 特徴としては、景色(夜景・風景)を眺めて食事できるカウンター席とテーブル席があり、大人の雰囲気が漂う落ち着いた雰囲気のレストランでロシア料理のフルコースが堪能できます。

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 そして温泉では、3つの源泉が引かれています。 草津に来たからには外せない”万代鉱源泉”に加え、有りそうで余り宿への引き込みが少ない”湯畑源泉”とレアな”湯川源泉”です。
 更にこれらの源泉は、大浴場の他、4つの貸切風呂と各部屋に設けられている露天風呂で楽しむことが出来ます。

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 こちらのホテルも宿泊日や部屋にも寄りますが、1泊朝夕付き2名で50,000円~で、更に生ビールやアイスキャンディの無料サービスなどもあって、とてもリーズナブルな価格だと思います。 

 

【季の庭】(トキノニワ)

 こちらのホテルも、共立リゾートが運営するホテルです。

 内容としては、La Vista 草津ヒルズと、とても似ていて、食事内容を和食に換えたバージョンという感じです。

 

 そして温泉では、2つの源泉が引かれています。 ”わたの湯源泉””湯川源泉”で、共にレアな源泉です。 草津に来たからには外せない”万代鉱源泉”が無いのは、少しがっかりなところでもあります。
 そしてこれらの源泉は、大浴場の他、3つの貸切風呂と各部屋に設けられている露天風呂で楽しむことが出来ます。

 また大浴場と貸切風呂は、部屋にお風呂が無い姉妹宿の”木の葉”(コノハ)と共有します。 更に宿泊日や部屋にも寄りますが、1泊朝夕付き2名で65,000円~と少し割高なので、私はリピートすることはありません。

 

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【きんだいペンション】

 こちらのペンションは、何と言っても最高のコスパが売りです。

夕食にカジュアルフレンチが頂けます。
<メニューの内容>
・前菜:カレー風味のキャベツ、テリーヌ、リエット
・スープ:かぼちゃ
・サラダ:高原野菜
・魚料理:ニジマスのパン粉揚げ
・肉料理:ビーフシチュー(冬季限定)
・デザート:手作りプリン
・食後の飲み物:コーヒーor 紅茶orハーブティ

 泉質は、万代鉱源泉のみですが、①溶岩洞窟風呂、②やすらぎ樽風呂、③なごみ幸の風呂、④四季の森の湯、⑤地の恵み風呂の5つの貸切風呂を空いていたら何時でも利用できます。

 こちらのペンションは、宿泊日や部屋に加え、食事内容も選択でき、1泊朝夕付き2名で24,000円~と破格値。 その為、予約できない場合もありますので、早めの予約がおすすめです。

 残りの”ホテル一井”と”喜びの宿 高松”は、超破格値のきんだいペンションとハイクラスホテルのLaVistaとの中間に位置する宿でした。

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・四万温泉

【湯元四萬館】

 こちらの宿は、大浴場に加え7つも貸切風呂があり、更に部屋に露天風呂が備わった部屋もありました。  泉質は、塩化物・硫酸塩泉で、多少成分量は異なりますが、四万温泉としては、この泉質のみです。

 こちらの宿も、宿泊日や部屋に加え、食事内容が選択でき、1泊朝夕付き2名で37,000円~とリーズナブルな価格です。

5.問い合わせ 又は コメント

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