Hanoi in Vietnam 2025.2

 2025年の冬(2月)にカンボジアのシェムリアップとベトナムのハノイ及びフーコック島に行ってきました。その後半の前編としてベトナム・ハノイ編をご紹介致します。 目的は、世界遺産のハロン湾とニンビンの写真撮影です。

1.旅 程

①日程:2/6~2/10
②主な滞在地:ハノイ
③フライト情報
 往路
 ・2/6 SAI(17:55)→HAN(19:40)@VN836
 次路:
 ・2/10 HAN(13:20)→PQC(15:25)@VN7031

 ※ハノイの空港と市街は、約30km程離れていますので、往路はBooking.comの配車サービス(今回は特典で無料)、復路はGrabを利用しました。

2.ポ イ ン ト

・ハロン湾クルーズツアー

 世界遺産のハロン湾クルーズは、ハノイ市街から約150km離れた”トゥアンチャウ国際マリーナ”から出発。 ツアー会社にもよりますが、4時間コースと6時間コースがあり、私はリムジンバスでの送迎のある6時間コースを選択しました。

・奇岩群観賞
 ハロン湾は、約1,600もの奇岩や島々が点在する美しい景観で有名です。 これらの奇岩群は、石灰岩が長い年月をかけて波や風の侵食を受けて形成されたカルスト地形です。 その中でも特に有名な奇岩には、ベトナム通貨の20万ドン札にも描かれている「香炉岩」や、2羽の鶏が向き合っているように見える「闘鶏岩」などがあります。
 またハロン湾の名前は「降りる龍」という意味を持ち、龍が敵を打ち破ったという伝説が残されています。この伝説に基づき、湾内の奇岩や島々が龍の吐いた宝石から生まれたという伝説があります。

 ほぼ垂直に切り立っている奇岩や闘鶏岩、更に香炉岩も実際見ると感動モノでした。 

 これまでクルーズとしては、ニュージーランドのミルフォード・サウンドやノルウェーのソグネ フィヨルド等を経験しましたが、それらとは全く異なる景観で、ここハロン湾でした見ることのできないモノでした。

・スンソット洞窟
 スンソット洞窟は、「驚きの洞窟」という意味の名前を持つ大規模で美しい鍾乳洞です。 そしてその洞窟は二つの主な部分で構成されており、その1つは広いホールのような空間で、静けさと落ち着きを感じさせます。 そしてもう1つは更に広く、その大きさや美しさから訪問者を圧倒します。この部屋の天井には光が差し込む小さな穴があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
また、内部にはユニークな形状をした鍾乳石や石筍が点在し、それぞれに面白い名前がつけられています。一部の岩は動物や人物の形に見えます。

 洞窟内の様子は、動画が一番よく伝わるかと思いましたので、YouTubeにアップしました。 少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。

・ルオン洞窟を通り抜けた先にある閉鎖的な湖
 ハロン湾遊覧として、ルオン洞窟を通り抜けた先に存在する閉鎖的な湖(中海)へのアクセスがあります。 この中海は、本当にクルーザー等ではアクセス不可な空間で、カヤックや手扱き舟でアクセスします。

 カヤックはほぼ確実に濡れるとのことでしたので、私は手扱き舟に乗っていきました。 所要時間は20分程度ですが、1カ所のケーブからしかアクセス出来ない奇岩群に囲まれた中海は、本当に静かで且つ圧巻でした。

・ティートップ島
 ティートップ島は、1962年にホー・チ・ミン主席とロシアの宇宙飛行士ゲルマン・ティートップが訪れたことから、その名が付けられました。 
島の特徴は、約500段の階段を登ると展望台があり、そこからハロン湾を360度見渡すことができる絶景が広がっています。 更に、島の麓にはビーチがあり、海水浴を楽しむこともできますが、私が行ったタイミングでは、寒波の影響で気温15℃程度でしたので、海水浴をする人は誰もいませんでした。

 天気は曇りの為、今一でしたが、遠くに見える奇岩群は正に水墨画と言っても過言でない趣があり、これはまた良かったです。

・クルーズランチ
 ハロン湾クルーズの名所では無いですが、クルーズ中の豪華ランチも有名ですので内容をシェア致します。  メニュー表も各テーブルに1枚置いてありました。 基本各料理は大皿に盛りつけてあるのをシェアしながらいただきます。

【メニュー】

【アサリのスープ】

 流石にアサリのスープは、シェアでなく一人一品でした。

【蒸しシャコ】

【蒸しえび】

【揚げ春巻き】

【イカフライ】

【イカのさつま揚げ】

【ピラフ】

 メニューでは、青い大豆のおこわと記載されていましたが、このピラフが提供されました。

【チキンと野菜の炒めもの】

【フライ魚のトマトソースがけ】

【季節の野菜炒め】

【フルーツ(スイカでした。)】

 メニューにあった白いご飯もありませんでした。 おこわと合わさってピラフに変わったのでしょう。 味は何れも美味しく、大満足にいただけました。 

 この様なシェアする食事は、少し遠慮がちな日本人同士だから可能なのでしょう。 国籍混在の場合は、ビュッフェスタイルにしないと、取り合いになる可能性があると思います。

・ニンビンツアー

 こちらのツアーは、もう1つの世界遺産ニンビン省にあるチャンアン景観複合体(自然遺産と文化遺産の両方の要素を合わせ持つ複合遺産)に加え、古都ホアルーとムア洞窟山頂からの絶景を堪能するモノです。 ハロン湾ほど知られていない様ですが、チャンアン景観複合体は、ハロン湾に引けを取らない絶景でした。

・チャンアンクルーズ
 手扱き舟でチャンアンの川をクルーズしながらチャンアン景観複合体を観賞する内容です。 

 船頭さん1人に乗客4名Maxと小さな手扱き舟で川を渡って行きます。  

 何と言っても、自然遺産に相応し断崖絶壁に近い渓谷とその岩山の洞窟を抜ける醍醐味に加え、そららの洞窟を抜ける度に数々の文化遺産が飛び込んでくる内容は、このツアーのメインイベントだと思いました。

 やはり動画が一番イメージが伝わるかと思いましたので、YouTubeにアップしました。 少しでも伝われば、嬉しいです。

 実際どの様なルートで回ったのかを調べてみました。 公式HPにはルートは3つあって2.5~3時間掛かるとのことですが、1.5時間程度で終了しましたので、ツアー用に短縮されたコースがあるのかも知れません。 もしご存じの方がいらっしゃれば、シェアしていただくと嬉しいです。

 

・古都ホアルー
 古都ホアルーは、ベトナムのニンビン省に位置する歴史的な都市で、ベトナム初の独立王朝である丁朝(968年-980年)と前黎朝(980年-1009年)の首都でした。 そのホアルーの遺跡には、初代皇帝ディン・ティエンホアン(丁部領)と2代皇帝レー・ダイハイン(黎大行)の霊廟が含まれています。 これらの霊廟は17世紀に再建されたとのことです。

この内、レー・ダイハイン(黎大行)祠を見学しました。

 この後、中に入って2000VNDをお賽銭しました。 一般にベトナムでは1000VND(約6円)では、何も購入できない為、お賽銭として使うそうです。 丁度財布に2000VNDがあったので、賽銭として使用させていただきました。

・サイクリングツアー
 この古都ホアルーの景観をサイクリングで楽しむツアーです。

 見事な景観でしたが、天気がイマイチだったのが残念です。 サイクリングの様子をYouTubeにアップしましたので、御覧いただければ嬉しいです。

・ムア洞窟
 ムア渓谷に位置し、周辺に棚田が広がっているので、それを山頂から見下ろす絶景が有名な観光スポットです。 この山頂へは、500段の石段を登る必要があります。

 ベトナム国旗を掲げている山頂側は、棚田が広がるムア渓谷側を見下ろすことができない為、展望デッキが設けられている方の山頂がおすすめです。

 

 ムア渓谷の川下りの様子も見れました。 この展望台に来る道中は、石段には手摺が無いのと、結構凸凹が大きいので、下山する際は注意が必要でした。

・ランチ
 ニンビン省の食事で有名なのが山羊の肉です。 その山羊の肉がランチで提供されますので、内容をシェア致します。  レンタサイクルをお借りした駐輪場向かいの”NHÀ HÀNG HTC VIỆT – ẤN, HTC INDIAN CUISINE”と言うレストランでいただきました。

こちらの料理は、クルーズランチとは異なり、コース料理の様に一人一人提供されました。

生春巻きに揚げ春巻き、そしてホン菓子を固めた様なモノが? ケオ・ネムと思います。

 

そしてニンビン省の名物、山羊肉料理です。 仕上げにライスと付け合わせ。 どれもとても美味しかったです。  

最後にデザートとベトナムコーヒー。 このベトナムコーヒーは、ツアー代に入っていない為、自腹となります。 値段は66,000VND(約400円)で、ビールより高額でしたが、スタバより安いですね!

  ニンビンツアーは、如何だったでしょうか? ハロン湾ほどメジャーでは無いようですが、決して引けを取らない素晴らしい所だと思いました。 是非おすすめです。

・ハノイ探索

 ハノイ市街には、世界遺産のタンロン城跡を初め、ハノイ大聖堂・ハノイトレインストリート・ホアンキエム湖と言った観光スポットがあります。 歩いて周れない距離ではありませんので、市街探索を兼ねて散歩するのも良いと思います。

 因みに私は、以下のルートで周ってみました。  その中のポイントをシェア致します。

ハノイ歌劇場

ホアンキエム湖

ゴックソン寺院

タンミーデザイン(お土産屋)

ハノイ大教会

ハノイトレインストリート

タンロン城跡

ドンスアン市場

バインミー25

・ホアンキエム湖
 この湖の名前は「剣を返す湖」を意味し、伝説によれば、15世紀に黎利将軍が金の亀に剣を返した場所とされています。 そして湖の中央には、塔が建てられており、「亀の塔」(Thap Rua)として知られています。

・ゴックソン寺院
 この寺院は14世紀にベトナムの民族英雄や文化的な人物に敬意を表して建てられました。 特に、阮朝の偉大な将軍である鄭華大将軍と、タオイズムの教師であるラ・トランに捧げられたものとのことです。

この寺院への入園料は、50,000VND(約300円)のキャッシュオンリーでした。

・ハノイ大聖堂
 この大聖堂はゴシック様式で建てられており、壮大な外観と高い尖塔が特徴です。 外壁は灰色の石でできており、フランスのノートルダム大聖堂に似たデザインです。 フランス植民地時代の1886年に完成しました。 

こちらの大聖堂は入館料無料の様ですが、私の行った時間が13時頃でしたので、入館できませんでした。

・タンロン城跡
 タンロン城跡の”タンロン”は「昇龍」を意味し、1010年に李太祖が都をホアルーからハノイに移した際に名付けられました。 そしてこの遺跡は、約800年間にわたってベトナムの歴代王朝の都として使用されました。 遺跡内には、李朝、陳朝、黎朝、阮朝などの王朝の遺構が重なり合って発見されています。 2010年に世界遺産に登録されています。 

この城跡のシンボルであるとアン門の上には階段で上がることができ、城跡内の全体が見渡せるのでおすすめです。

キンティエン殿への入管は出来ませんでした。  そしてまた亀さんが祀られていました。 亀はベトナムの伝統的な伝説や信仰において、知恵、長寿、守護の象徴とされている様です。

 

 実は行って分かったのですが、このタンロン城跡のエントリーには、注意が必要です。 GoogleMapでハノイトレインストリートからタンロン城跡までのルートを調べると、次の様に表示されまが、タンロン城跡と軍事施設に挟まれたグエン・トリ・フオンと呼ばれる通り側からは、全て施錠されておりアクセスできませんでした。 私以外に数組の観光客も同じようにエントランスを探していました。

 結局迂回して調べたところ、タンロン城跡を東西に挟んで西側のホアン・デューと呼ばれる通りからのアクセスしかありませんでした。 その入口をマップ上に示しました。

 次の写真がエントランスになります。 ここから入場するとチケット売場があります。 入場料は100,000VND(約600円)でキャッシュオンリーです。

3.お 勧 め

・Tanmy Design

 ベトナムはシルクの産地としても有名で、お土産としてシルクスカーフを探して入店。 このお店は、スカーフや洋服などの衣類でけでなくインテリア用品も扱っていて、品質だけでなくデザインに拘りがあるお店でした。 迷っているとお土産の相手の年齢などを質問され、マッチした色合いのモノを提案していただけ、気に入って貰えるお土産を選ぶことができました。 また価格もリーズナブルでおすすめのお店です。

・バインミー25

 言わずと知れたハノイでは超有名なバインミー25です。

 オーダーやテイクアウト用にバインミーを受取るのにこの列に並びます。 この時、並んでいる人が既にオーダー済みかが分かりませんので、お店の方がオーダー済みかを確認に来てくれます。 未だの場合、入口近くまで案内されメニューを渡されて、そこでオーダーとなります。

 お店自体のおすすめは、私がすることもないと思いますので、おすすめメニューを紹介したします。 私が行った2/8ではメニューがアップデートされていました。 ポークはこれまで2種しか無かったと思いますが、4種に増えていました。 どれが良いか分からなかったので、一番人気なのはどれ?とお店の人に聞くと、ポークのNo.4とのこと。 チキン派である私は、チキンも食べたかったので、チキンならどれ?と聞くとアボガド入りのNo.3と返答を貰えたので、両方をオーダー。 共に40,000VND(約240円)なので、メッチャ安!

 オーダー等で並んでいるお店の向かいに店内で食べる所が2カ所ありました。 席待ちで行列になっています。 かぶりついて食べることができないことに加えて、ビールをお供にしたい私は、当然テイクアウトしました。 多量の排気ガスにまみれて食べるより良かったと思います。

 テイクアウト用に箱に入れて貰えました。

4.ホ テ ル

・Grand Cititel Hanoi Hotel

 これでも一応4★ホテルです。 車が往来する道路からは、この細い路地を通りアクセスします。 その路地では、朝から路上で飲み食いしている方が多くいます。

 

 中は、それなりに綺麗なホテルで、スタップはとても親切。 しかしベトナム等の南国の国では、暖房と言う概念は無い様で、シェムリアップ同様エアコンに暖房モードはありませんでした。 ハノイはシャムリアップやフーコック島に比べるとかなり緯度が高い為、乾季には寒波の影響を受ける場合があり、室内20℃前後はかなり寒く、半袖と短パンのパジャマしか持ってきていない私にとっては辛かったです。 

 続いて、朝食ビュッフェの内容をシェア致します。 YouTubeにアップしました。

 このホテルでも、その場で作って貰えるオムレツとフォーがおすすめです。

 オープンは朝6時です。

【1日目朝食】

この日は、ピックアップが朝7時と早かった為、少し控えめにしましたが、フォーはいただくことにしました。 揚げた鶏肉が入っていました。

【2日目朝食】

この日は、ツアー参加の無い中日なので、ゆっくりたっぷり堪能させていただきました。 作り立てのオムレツは良いですね。 この日のフォーは豚肉でした。 肉が日々変わるのはGoodですね!

【3日目朝食】

この日は、ツアーピックアップの時間が8時だったので、少し余裕があり昨日同様たっぷりいただきました。 この日のフォーは鶏肉で初日の様に揚げてはいませんでした。 あっさりしていて美味しかったです。

【4日目(最終日)朝食】

何時もは、生野菜にオムレツとフォーでしたが、この日は温野菜にホットミールもプラス。

 そしてその場で作って貰えるオムレツにデザートで締めました。 流石にフォーまでは食べられません。

 因みにこのホテルのお値段ですが、4泊朝食付きで28,714円(7,178.5円/泊)とメッチャ安かったです。

5.そ の 他

・HAN空港について

 ノイバイ国際空港は、ハノイ市街から約30km北上した位置にあり、国際線がT2を国内線がT1を使用しています。  ターミナル間は距離が離れている為、無料のターミナルバスを利用するのが一般的です。

 また空港から市街への移動には、公共のバスも運行している様ですが、Grabで1500円前後と比較的安価なのでおすすめです。

乗継時のポイント

 バス到着口は1Fで2Fに上がり少し歩くと標識が見えます。 真っすぐ進むとイミグレで乗継の場合は左折します。 曲がって直ぐに乗り継ぎの為の入口が見えました。 ここの係の人に航空チケットを見せると通して貰えます。 エスカレーターにて3Fに上がると長蛇の列。 出国のイミグレ後にセキュリティがあり、再度セキュリティチェックを受ける必要がありました。 見た感じ30分以上掛かりそうでしたが、チェックカウンターが増え、途中で列を何段かに分割されたお陰で10分程度で通過。 タイミングが悪いと30分以上掛かる可能性がありますので、乗継時間には余裕を見た方がよいかと思います。

・HAN空港のラウンジについて

Lotus Lounge(国際線)

 ラウンジは28ゲート近くのエスカレーターを4Fに上がると2つありました。 手前がプライオリティパスでも入れるSONG HONG BUSINESS LOUNGE。そして奥がベトナム航空のビジネスクラスが入れるLotus Loungeです。 勿論、Lotus Loungeに入りました。 

私の個人的感想です。
このラウンジは、プライオリティパスでは入れません。

食事は比較的充実していましたが、アルコール系が種類少なかったと思います。

 このラウンジでの目的は、衣替えです。 東京は極寒でしたが、カンボジアのシェムリアップは乾季とは言え30℃越えの暑さなので、夏服に変更です。 少し余裕があったので、ビールとベトナム名物のフォーを頂きました。

 ここハノイでも25℃程度ありましたので、結構暑くフォーを完食できず。

Song Hong Premium Lounge(国内線)

私の個人的感想です。
このラウンジは、エコノミーの為、プライオリティパスで利用。

 食事は普通でしたが、アルコール系が種類少なかったと思います。

 泡系のワインが無かったので、取り敢えずビールでお摘み程度に。 丁度お昼時だったので、手作りフォー。

 YouTubeにもアップしましたが、フォーカンターで作り立てを提供して貰えます。

最後にお寿司。 実はこのお寿司・・・卵かと思いきや。 沢庵でした。でも美味しかったです。 更に滅多に食べないケーキもいただきました。

何時になく食べ過ぎています。

 

6.詳 細(旅日記)

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7.問い合わせ 又は コメント

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