2024年4月~2024年5月で世界一周一人旅の第2弾を実行。 ビジネスクラス・一人旅を終えてた総括のおまけ編として、ビジネスクラスの情報と利用した通信環境についてシェアできれば嬉しいです。
世界一周フライトは、ダウングレードなく、全てビジネスクラス。 ここで、グレーマーキング部は乗継。またフライト時間に関し、以下の色でマーキング。 ・長時間(5時間以上):ピンク ・中間 (3時間前後):イエロー ・短時間(2時間以下):ホワイト
一方、国内線フライトは、時間も短いことから、全てエコノミー。
座席は、スタッガードシートと呼ばれるタイプで、窓側席は互い違いに配置されている為、個室感があります。 またフルフラットになる為、グッスリ休むことが出来ます!
今回利用したのは、深夜便の為、夜の機内食はありませんが、依頼すると提供頂けます。 朝食はあります。
私は、お腹がいっぱいだったので、シャンパーンを頂いて直ぐに休みました。 朝食は、洋食と和食から選択でき、この時は洋食を頂きました。 寝起きのトマトジュースは最高でした!
座席は、シートからモニターまでの距離が非常に長いことで有名です。 足を伸ばしても、届きません。 また2席×3列の配置で、互い違いになっていない為、個室感ありません。 こちらもフルフラットになる為、グッスリ休むことが出来ます!
ターキッシュエアーは、深夜便でも断らない限り、夜の機内食は提供されます。
普段、深夜に食事することは無いのですが、折角なので頂きました。 10時間以上あるフライトなので、しっかり頂いた方が良いと思います。 また朝食もフルーツたっぷりで、ゴージャスでした!
こちらのフライトは1時間半もないので、通常ヨーロッパ路線に多い、エコノミー席(3席×2列)の中央席を使用しない席かと思いきや、専用のビジネスシートで驚き! 深夜便にも関わらず、ターキッシュエアーは、機内食が提供されましたが、私は要らなかったので、スパークリングワインのみを頂きました。 隣に座っていた女性客は、しっかり食べてましたね!
こちらのフライトはオーストリア航空によるもので、ヨーロッパ路線に多い、エコノミー席(3席×2列)の中央席を使用しないタイプでした。 しかしこの様な超短距離でビジネスクラスを利用する人は、とても少なく1人で3席利用でした。 勿論ビジネスなので、超短距離でも食事の提供があります。 時間的にブランチと言ったところでしょうか? 一緒に頂いたビールは、オーストリアのEggerと言う銘柄で、何と瓶ビールでの提供でした。
こちらの機体は、更に小さく2席×2列のエコノミー席の片側(前後で交互)を利用するモノでした。 当然機内食も提供されました。 更にパンは???と聞かれましたが、もうかなり頂いているのでNoサンキューでした!
こちらのフライトは、通常のビジネスシート。 時間的に中距離路線と言ったところでしょうか? 更に機内食のメニューも配られました。 (選択肢は無かったですが。)
こちらの機体は、エコノミー(3席×2列)の中央席を空席で使用するタイプでした。 フライト時間も1時間チョットなので、ヨーロッパあるあるですね!
こちらのフライトで、雲に映る飛行機の影が面白く、動画撮影につい熱中してしまったので、機内食は何も頂かなかったかと。
こちらの機体も、エコノミー(3席×2列)の中央席を空席で使用するタイプでした。 フライト時間は2時間程度なので、3時間以上が中距離の目安なのでしょうか? またフライト時間もランチ時でしたので、機内食もしっかりしたモノでした。 写真には写っていませんが、飲み物はスパークリングワインを頂きました。
機体は、全く同様なので、写真には撮りませんでした。 時間的にブランチで、サンドイッチとフルーツが提供されました。 結構美味しかったですよ!
因みに乗継時間に少し余裕があったので、例の如くラウンジのカウンターでスパークリングワインを頂いていたので、お酒は少し休めてオレンジジュースにしました。
こちらは、大陸間移動を伴う長距離路線の為、スタッガードシートでした。 個室感がありフルフラットになるので、良かったです。 また機内食もコース料理。 メインコースが選択できたので、仔牛の煮込み料理をチョイス。 そして何時もならスパークリングワインなのですが、ここでポートワインが目に留まりましたので、それをチョイス。 肉に合うと思いますよ!
デザートまで付いて、中々の美味でした。 勿論、ポートワインもお代わり。
時間的にブランチだと思います。 ポルトガルを離れる前に、エッグタルトを丁度食べたいと思っていたので、意思が通じたか???
流石にポートワインは、もう飲めなかったので、軽くビールにしました。
フライト時間は3時間程度の中距離なので、2席×2列のビジネスシート。 更に最前列で隣は空いていたので、ゆったり寛げました。 (シート写真は撮り忘れましたが)
時間としては、ディナー時でしたが、フライト時間が比較的短い為、機内食は簡単なモノでした。 軽く白ワインをお願いすると、一緒に水もくれました。
こちらのフライトは、2時間程度の短距離路線なのですが、ヨーロッパ航空会社のエコノミーシート活用とは異なり、二人掛けのビジネスシー。 今回はビジネス最後尾の席で隣も空いていましたので、ゆったり寛げました。
時間的にかなり遅かったのと、ラウンジで飲み過ぎたので何も頂かずに、少し休みました。
席は最前列の通路側、隣は女性客がいました。 前述したCM211と同じ機体だったことと、隣に人が座っていたので、シート写真は撮っていません。 またCopa航空の場合、機内食のメニューなる紙は無く、口頭での説明になります。 今回は夕食時だったので、チキンとスパークリングワインをお願いしました。2時間弱の短距離なので、簡単なモノでした。
フライト時間は、5時間強あるので、長距離路線になるかと思います。 先頭2番目の窓側席で、隣の席は空いていました。 シートピッチもメッチャ長く、ゆったり寛げました。
また機内食には、スープがあったので、チキンにスープを付けて貰いました。
実は今回の世界一周周遊で、ニューヨークを路線に入れたのは、これから紹介するANAのビジネスシート”The Room”と呼ばれる、ほぼファーストクラス?と言っても過言でないシートを利用したかったからです。
二人掛け?と思ってしまう程、広いシート。 そしてより窓に近い側の席は、進行方向に対し後ろ向きに座ります。 進行方向に対し後ろ向きに座るのって有? と最初思いましたが、実際座って見ると全く違和感ありませんでしたよ!
そして大きなモニターに、The Roomと呼ばれる扉でシートを遮蔽し、個室感を上げる機能は最高です。
次に機内食をシェアしていきます。 先ずはメニュー!
夕食と朝食の2回ありますが、和食か洋食の何れかを選択できます。 約40日間も和食から遠ざかっていた私は、迷わず、和食をお願いしました。
続いて、ドリンクメニューをシェアします。
何時もなら、シャンパーンというところなのですが、”どぶろふ”が目に留まりました。 他にも、ワインやビールもありますが、先ずは、シャンパーンでアミューズを頂き、和食に進んだ際に”どぶろふ”と行くことにしました。
それでは、実際に配膳された内容をシェアしていきますね!
アミューズとシャンパン。 (スパークリングワインでは無いですよ!) そして前菜とどぶろふ! メインがきたときには、既にどぶろふは空いていたのでおかわり!(どぶろふは、何杯飲んだか覚えていません)
もうたまりませんね! 流石ANAの機内食!
そして最後のデザート。 と、その前にお口直しにビールを!
最後に、朝食もシェアしておきます。
朝食でも充実! かなり喉が渇いていたので、ビールと一緒に炭酸水も頂きました。
こちらは、世界一周周遊とは異なり、別途個人手配したモノ。 超短距離路線の為、全てエコノミーで購入。 その為、機内サービス等 期待できないが、各航空会社の比較の意味でまとめてみました。
今回手配した航空会社には、LCCはありません。 その為、ANAやJAL等のサービスからソフトドリンク程度の提供は期待したのですが、イベリア航空やアビアンカ航空は、一切なく全て有料。 この2社はLCCと変わらないですね!
更に良かったサービスとしては、トルコ航空の軽食です。 極簡単なサンドなのですが、これが結構美味しいです! 流石、世界三大料理に掲げられる国の航空会社だけあって、食の提供には拘りがあるのだと感じました。
一方、更に悪かった点としては、アビアンカ航空のシートピッチが非常に狭いことです。身長168cmの小柄な私でも狭いと感じましたので、大柄の人はかなり厳しいかと。
海外での通信は、一人旅に於いては必須アイテム! アラート情報を始め、交通系の運航状況及びルート検索に位置情報、更には配車アプリの利用等に利用します。 訪れる国が1カ国なら、海外WiFiのルーターをレンタルのもありですが、世界一周となると莫大な金額になってしまいますので、第1回目の世界一周では、現地SIMを購入していました。 しかし今回は、楽天モバイルとAhamoを併用して、どちらが良いかを検証しましたので、シェアします。
Ahamoよりは、対応エリアが少なく通信品質に懸念のあった楽天モバイルを前半の4/末まで使用し、通信品質と一日当たりの通信量を調べることにした。 結論としては、通信品質としては、全く問題なくローミング可能であった。 更に通信量は、0.2~0.3GB/日で、18日で約5GB必要だと分かった。(4/20に2GB、4/29に1GB追加) 後半の5/1から海外期限の5/15までは、Ahamoに切り替え通信品質を検証。 少し懸念材料であったガラパゴス諸島でも全く問題なく通信品質は良好。 更にガラパゴスでは、ホテルのWiFi環境が余り良く無い為、終日Ahamoを使用したが、こちらは20GBもある為、容量的には余裕。 Ahamo期限切れとなった5/15以降は、再度楽天モバイルで運用。
以上の検証から、各社公式サイトで公表している対応エリアでは、全く問題なく通信可能で品質も充分。 私の使用レベルでは、0.2~0.3GB/日なので、Ahamoの20GBは多過ぎる上に15日縛りがある為、長期で海外滞在するには全く不向き。
・フライトクラス?
当面は、今回の世界一周周遊で溜まったマイルを活用し、特典旅行でアジア圏の旅行を計画中。 恐らくエコノミーになる想定!
一方、世界一周第3弾は、第1弾で行き損なったビクトリアの滝(アフリカ大陸)を入れ、物価の超高いアメリカを外すルートで、スターアライアンスとワンワールドを比較し、計画したいと考えている。
・通信環境
楽天モバイルが、かなり使えることが判明したので、メインキャリアを楽天モバイルに切り替える予定。 当面のアジア圏は、ほぼ楽天モバイルで対応できているので、第3弾の世界一周で、その楽天モバイルに非対応エリアの現地SIM調達又はAhamoのe-SIM併用での対応を考えているが、具体的にルートが決まった際に決定したい。